「El Camino」〜道 助川久美子/作曲
Anthony K./作詞

深い森のその奥 水辺のかげ
千年に一度だけ 咲くという花
まぼろしの花 見た人もない

長い眠りから 今目覚め
たどってきた道 ふりかえる
子どもたちに 聞かせるために

わたしは 踊り子
終わることない輪舞曲
でもこの足は もう動かない
そのわけなど 知るはずもない
舞台の上の 芝居が終わり
幕が下りても わたしは残る
でもわたしが 動けなくても
世界は 踊る


わたしは 夢をみる
さめることない眠りの中
でもそれは 他人の夢
筋書きなど 知るはずもない
舞台の上の 芝居が終わり
幕が下りたら わたしは消える
でもわたしが 目を覚ましたら
世界が 踊る

他人のみる夢 脱ぎすてて
自分のいく道 探すため
子どもたちよ 目を覚ませよ

深い森のその奥 水辺のかげ
千年に一度だけ 咲くという花
まぼろしの花 見た人もない


El Camino by sukekumi


2011年に起きた東日本大震災後に完成された曲。
もとのメロディーは数年前からあり、昔歩いた長い道のり・旅が見えるようなメロディーだったので、タイトルをEl Camino(スペイン語で道)と命名。

みちのくの玄関口に住む私が感じていた見えない壁。大地震で何もかも揺れ動き、大地が蠢いたこの地にて、壁が開かれた。

我々が今まで見ていた物が仮面だった事に気づき、今までの既成概念も思いも全てが壊された。

新たな目で見て考え、新たな世界を作る人たちと出会うための新たな道を繋いでくれる曲になるように。。。