「Reflection」 助川久美子/作曲
Anthony K./作詞
You are just my reflection
あなたに 出会うたび
わたしの半分が
キラキラ 目を覚ます
I'm no more in affliction
もう何も 恐れない
この時が 永遠に続くと
信じている

あなたの 声を
聞けば 聞くほど
わたしは 自分を鏡に
映し出す
わたしが わたしで あること
それこそが あなたへの
真っすぐな道
愛を 育てて
あなたに あげよう
わたしの魂が
音になり 色になる


You are just my motivation
あなたに 出会うたび
わたしのすべてが
ワクワク 動き出す
I'm now in confirmation
すべてが 満たされて
だからもう 何もおしくはない
手放せる

あなたと こうして
融け合えば 合うほど
わたしは 深く深く
海に 戻っていく
二人が二人で あること
それこそが 世界への
真っすぐな 道
いのち 育てて
未来に 届けよう
二人の魂が
船になり 星になる


You are just my reflection
あなたに 出会うたび
わたしの半分が
キラキラ 目を覚ます

You are just my motivation
あなたに 出会うたび
わたしのすべてが
ワクワク 動き出す


自主制作版
「calm awareness」から
助川久美子
vocal,woodbass,acoustic guitar






助川久美子と出会い、音楽活動をともにするといった事態がなかったら、自分が恋の歌など書くとは思いもしなかった。そんな照れくさいことが、彼女の眼を通してという前提があるなら、すんなりできる。もちろんここで描いたのは、女性の視点からの恋愛観だが、そこは詩人としての私の面目。単なる女心では終わらせたくなかった。若い男女の恋愛に限らず、おそらくあらゆる人間関係に通ずるであろう普遍的な営みを描いたつもりである。

「他人とは、常に自分を映す鏡である」とは、よく言われることだが、男女間に限らず、親子にしろ、兄弟にしろ、友人同士にしろ、最初は自分の影の部分を相手に投影するというところから始まり、関係が深まるにつれて、お互いの個性を認めた上での個人対個人の関係へと昇華していくというのが、あるべき姿だろう。それは、赤ん坊の意識が、自他の区別が定まらない混沌とした状態から、徐々に自我(エゴではない)を芽生えさせ、個としての自分に目覚め、それによって世界を認識していく過程と類似している。

この世に鏡というものがなかったなら、人はもっとお互いを見詰め合うようになるだろう。

文/Anthony K.